ABOUT THIS EPISODE
今回はaburaの提案で、最近話題の「パランティアのオントロジー」を取り上げました。生成AIとRAGの流れのなかで何が新しく、何が足りないのかを、知識工学やセマンティックウェブの視点から考えます。
Chapters
(00:00) aburaの提案:パランティアのオントロジー/RAGからGraphRAG、オントロジーへ
(03:58) RAG・グラフDBとの関係/流行ったのは本当にオントロジー?
(08:53) できるのは自動化:MCP・マーケットプレイス・セマンティック/キネティック要素
(12:50) Cycプロジェクトとの違い/組織で合意し続けるための基盤
(18:12) セマンティックウェブと知識工学:ライトウェイトとフォーマル
(23:24) is-a・part-ofと「残りの2%」/複数チームに属する人
(26:47) 扱える人は育つか/「RAGをうまく作るためのRAG」とオントロジー・プロポーザル
(31:49) 暗黙知は書ける? ローコード・ノーコードと市民開発者
(36:05) 知識はどこまで外に出せるか/プロセスマイニングと教育への応用
Show notes
- パランティア・テクノロジーズ… データ分析基盤を開発する米国のソフトウェア企業。パランティア・テクノロジーズ
- パランティア・オントロジー… 同社の基盤の中核で、組織のデータと業務操作を「意味」(セマンティック要素)と「動作」(キネティック要素)として記述する層。Palantir Ontology
- RAG/GraphRAG… 生成AIが外部の文書を検索して回答に使う手法(検索拡張生成)と、その検索に知識グラフを使う発展形。RAG/GraphRAG
- Neo4j… 代表的なグラフデータベース。Neo4j
- MCP(Model Context Protocol)… AIアプリを外部のツールやデータにつなぐための標準プロトコル。Model Context Protocol
- Cycプロジェクト… 人間の常識を知識ベースとして書き尽くそうとしたAIプロジェクト。OpenCycはその公開版。Cycプロジェクト
- Hermes Agent… Nous Researchが開発する、使うほど記憶とスキルを蓄積していくオープンソースのAIエージェント。Hermes Agent
- 上位オントロジー… 分野を問わず共通する、最も一般的な概念を定めたオントロジー。Upper ontology
- Microsoft Fabric… Microsoftの統合データ分析基盤。業務の概念を定義してデータに結びつけるオントロジー機能(プレビュー)を備える。オントロジー(プレビュー)
- セマンティックウェブ… ウェブ上のデータに意味を与え、コンピュータが処理できるようにする構想。セマンティック・ウェブ
- ISWC… セマンティックウェブ分野の国際会議。ISWC
- RDFS/OWL… W3Cが標準化した、クラスや関係を記述するための言語。OWLはRDFSより表現力が高く、OWL Fullはその最上位の版。OWL
- FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア)… 顧客の現場に入り込み、課題を聞き取りながら自社製品を導入・作り込むエンジニア職。パランティアが広めた。Forward deployed engineer
- チューリング完全… 計算可能なことなら何でも(理論上)計算できる能力をもつこと。チューリング完全
- プロセスマイニング… システムのイベントログから、実際の業務の流れを抽出・分析する技術。プロセスマイニング
- OMNIBUS… 溝口理一郎らが構築した、多様な学習・教授理論を体系化したオントロジー。人工知能学会論文誌
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今回は前半が「最近の動向」(体調不良と、研究費の採択)、後半が「生産性向上の工夫」。Notionでの学生フィードバック管理から、足場掛けとフェーディング、「生成AIっぽさ」問題、自作ポモドーロや紙と万年筆、論文を自動収集する自作システムまで、3人で持ち寄りました。
Chapters
(00:00) 最近の動向:体調不良とワンオペ
(04:44) 博士課程と教員、どっちがしんどい?
(08:04) aburaのSPReAD採択と研究費エコシステム
(17:31) メモリ高騰と大学のPC廃棄問題
(21:22) 本題「生産性向上」:Notionで学生フィードバック管理
(26:23) 足場掛け…
情報系の教員として技術動向を追えているか?という自問から始まり、サプライチェーン攻撃などのセキュリティ、DDD/TDDといった設計論、Lispや「枯れた技術」、低レイヤー体験の喪失、そして気づけばターミナル・コーディングフォント・日本語入力の沼へ。最新技術というより最新フォントとIMEに詳しくなった、技術カルチャー雑談回。
Chapters
(00:00) 情報系教員、技術動向を追うべきか/フィルターバブル
(02:07) セキュリティ:サプライチェーン攻撃とプロンプトインジェクション
(06:31) 技術情報源(GIGAZINE・ロケットニュース24…)
(09:19) 設計論:DDDと…
今回はkunoriの持ち込み議題「雑談って何なんだろう?」という話。「自分は情報交換と議論しかできない」という告白から、頭の中に地図を描いてから話す人と連想的に喋る人、システム1/システム2、EQ、ボケとツッコミ、「課題遂行を目的としない会話」という雑談の定義、営業トークは雑談か、そして自己開示・アイデンティティ・モラトリアムまで。結論は「雑談ができるようになるには、まず自分を知り、相手を知り、共通点を探せ」(たぶん深い)
Chapters
(00:00) 問題提起:雑談って何?「情報交換と議論」しかできない
(06:07) 関西人とツッコミ、そして「どこからが関西か」問題
(09:44)…
情報系の教員として技術動向を追えているか?という自問から始まり、サプライチェーン攻撃などのセキュリティ、DDD/TDDといった設計論、Lispや「枯れた技術」、低レイヤー体験の喪失、そして気づけばターミナル・コーディングフォント・日本語入力の沼へ。最新技術というより最新フォントとIMEに詳しくなった、技術カルチャー雑談回。
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(00:00) 情報系教員、技術動向を追うべきか/フィルターバブル
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(09:19) 設計論:DDDと…
今回は前半がkoike発「仕事のゆとり理論」4か条。そこからマルチディスプレイ論争、認知オフロード、作業環境ツール沼へ。後半は「最近の買い物」と、「もらった良いものほど使えずしまい込む」あるある。結論、お金(懐)のゆとりは心のゆとり。
Chapters
(00:00) 「仕事のゆとり理論」4か条/マルチディスプレイ論争(一画面 vs 3〜5枚)
(06:09) 「心のゆとり」=ワーキングメモリー・認知オフロード/FlexiSpotのデスク
(11:04) 「机を買った」の正当化/画面分割は左右2分割(abura)
(16:53) Claude Codeを8枠並列/Mission Contr…
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